2016年12月15日

イーゼルを通して男が見たもの

イーゼルの向こう側 3枚目
「イーゼルの向こう側」が完結しました。
 まずは、演じてくださったイヲリさん、お疲れさまでした。
 そして、ありがとうございました。
 素敵な月島に、各所で悲鳴が聞こえております。

 イヲリさんは、ツイッターでゆる募つぶやきをしたところサンプルを送ってくださった方です。
 最初に受け取ったサンプルがおっさんを意識しずぎたのかなんとも聞きにくくて没にしかけてしまったんですよ……と言うと、みなさん驚かれるかもしれませんね。あんなにセクシーな声なのに、と。
 これが役のオーディションだったらお断りして終わりだったんだと思います。ですが、「オジサマキューブ」は提供者の声にあわあせて台本を書かせていただく企画です。ですので、素の声を聴いてから決めようと思ってサンプルにリテイクを出させていただきました。
 そして、届いた声は何とも穏やかで甘くてセクシーな声でした。

 イヲリさんの声を聞いたときに思い起こしたのは色素が薄めの髪、彫りが深い顔立ちの穏やかにほほ笑む男でした。
 なぜか、日本人はイメージできなかったんですね。
 その話をひものにしたときに「じゃあ、ハーフに」しようということになったと思います。
 縛られるのが嫌な癖に何かに縛られる男。芸術家を妄想しました。生み出すものは絵画。でも、ただ主人公をモデルにしたのでは面白くない。ならば……いっそ主人公をカンバスに仕立てようと思ったのです。
 それが、あの物語が生まれた背景になります。

 三枚目を聞かれた方の多くが、「意外な展開だった」とおっしゃいました。
 ですが、私にとっては王道に近い、どこまでもスタンダードな結論でした。
 イーゼルの向こう側、カンバスを通して見たのは主人公の奥にある欲望だと月島は思っていたかもしれません。ですが、人間の意識は、自分が見ようと思っているものを優先して見るものです。
 私は、彼がイーゼル越しに見ていたのは彼自身だと思っています。
 彼が彼女を通して見た欲望と渇望。それが、結論として三枚目の流れを生みました。

 甘い甘い声の波に埋もれ抱かれるようにベッドで聞いてみてください。
 ぜひ、一枚目から通して。
 聞き終わった後、胸の中に生まれたざわめきがたまらない夜をプレゼントしてくれるのではと思います。
posted by 乙SUN倶楽部 at 00:01| Comment(0) | 乙SUN倶楽部

2016年12月13日

グッズ販促キャンペーンやってます


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posted by 乙SUN倶楽部 at 21:46| Comment(0) | 乙SUN倶楽部

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本当は全編聞いていただくのが一番いいんですが、お試しだけでも聞いてみてください。
役とは違った素顔が聞けるかもしれませんよ。
posted by 乙SUN倶楽部 at 21:25| Comment(0) | 乙SUN倶楽部